キャデラック 07’エスカレード エンジンオイル漏れ ハウシングカバー ATフィルター コーディング バルブボディー チェックランプ ミッション不良 不具合 ソレノイドバルブ テスター トラクションコントロールモジュール(TCM)
- 2018.10.24
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キャデラック 07’エスカレード エンジンオイル漏れ ハウシングカバー ATフィルター コーディング バルブボディー チェックランプ ミッション不良 不具合 ソレノイドバルブ テスター トラクションコントロールモジュール(TCM)
10/24
本日は、
埼玉県 I様 キャデラック 07’エスカレード
・エンジンオイル漏れ
・ミッション不良
でご入庫されました。
エンジンオイルの漏れは、
ミッションを外さないと交換出来ないところに、、、
なので一緒に不具合のあるミッションも修理という流れです。
まず、ミッション不良の点検からです。
オイルパンをを外して
ソレノイドバルブやコンピューターなどを先に点検。
コンピューターに指示を出して、
テスター等で不具合ヶ所を調べて
今回は、トラクションコントロールモジュール(TCM)が原因と判断しました。
その後またオイルパンを仮止めしてミッションを外します。
写真は撮り忘れていました。
この後にフライホイールを外して、
ハウシングカバーを外します。
今回もこのカバーのガスケットからのオイル漏れでした。
あとはクランクシールからも漏れていたので交換しました。
その後、
ミッションを戻して、TCMも交換になります。
ついでにATフィルターも交換です。
外したバルブボディー。
左側の茶色のものがTCM
2本のボルトがあるので
バルブボディー本体を外さないと交換できません。
その後新品のTCMを取付して
最後にコーディング&ATF油量調整をして
試運転。
チェックランプ等、何も不具合が起きないことを確認して完了になります。
I様、いつもご利用ありがとうございます。
次回も是非宜しくお願い致します。