キャデラック エスカレード ESV チェックランプ トラクション 警告灯 DTC 故障コード 横滑り カムシャフト オイル漏れ ポジションセンサー
- 2020.03.14
- ブログ
キャデラック エスカレード ESV チェックランプ トラクション 警告灯 DTC 故障コード 横滑り カムシャフト オイル漏れ ポジションセンサー
本日は、
茨城県 H様 キャデラック エスカレードESV
エンジンチェックランプ点灯と、
トラクションランプ点灯原因の点検でご入庫されました。
早速、コンピューター診断にてランプ点灯の原因を探ります 😎
診断は慎重に1個1個データを確認して不具合の状態を確認していきます。
ここで余談ですが、
最近はネットなので買える診断機にて、
故障コードの内容を簡単に知ることが出来る時代になってきました。 😕
なので最近よく耳にするのは、
『故障コードが出ている部品を交換したのにまた同じ内容の故障コードが!』
っと、いうような内容が多くなっています。
そのような内容でお困りの方、是非当社にお問合せいただきたいと思います。
必ず完治させてご納車させていただきます。 😉
話を戻して、診断内容と症状をしっかり確認したら、
お客様に原因の説明と見積り確認していただきました。
今回は、エンジンオイル漏れを先に修理することになりました。
↑↑↑たった数分でこの漏れです。
出先でトラブルが起きる前にここで食い止めておくことになりました。
それでは作業風景はこんな感じになります。
まずは、ミッションを降ろします。
次はフライホイールを外します。
次に、フロントデフを降ろして、
エンジンハウジングカバーと、
オイルパンを外します。
前にオイル漏れを修理していたのか、
いろいろ頑張っている跡がありました。
それでも止まらなかったんですね 😥
07年エスカレードのオイル漏れ修理は最低でも、
下の部品を必須交換です↓↓↓
ガスケット交換前に
合わせ面はしっかり洗浄!!
そして組付け 😀
あとは降ろしたミッション達を元に戻して完了になります。
チェックランプの根本を修理していないですが、
オイル漏れが無くなって安心して走行できるようになりました。
次回、お預かりの期間が頂けるときに修理していきます。
H様、この度は当社にご来店ありがとうございます。
今後も是非、宜しくお願い致します。