キャデラック エスカレード ミッション修理 変速 シフトアップ ダウン ショック 異音 ガコン 振動 車検 点検
- 2020.12.29
- ブログ
キャデラック エスカレード ミッション修理 変速 シフトアップ ダウン ショック 異音 ガコン 振動 車検 点検
本日は今年最後のブログになります。
1年とても早いですね
今年は新型コロナウイルスの影響が大きく、
皆様に支えられているんだなー
と、強く思う1年になりました。
ご利用していただいたお客様、
本当に今年1年ありがとうございました
来年、
2021年も、88ハウスマリンウェーブを宜しくお願い致します。 社員一同
今年最後のブログは、
埼玉県 K様 キャデラック エスカレード
ミッション修理でご入庫されました。
症状は、
シフトポジションをバックに入れてもすぐに切り替わらなく、
7秒くらいしてからようやく動く症状になります。
コンピューター診断機で車両の状態を見ながら点検をしていると
全くバックが出来なくなってしまいました。
くまなく車両のデータをチェックし原因を特定して、
今回はミッションのオーバーフォールを行うことになりました。
しかし、いつもであれば1カ月程で作業完了するのですが、
コロナの影響で部品注文してから約2カ月弱かかってようやく到着。8-O
そこからの作業でしたので2カ月かかってしまいました。
もちろんオーバーフォール後はしっかり完治致しました。
預かり中にお客様から車検もお願いしますと、
追加のご用命も頂きましたので、
ミッション修理完了後は車検整備も行わさせていただきました。
点検で見つかったところは、
左側エンジンマウントのブッシュ損傷
エアコン/ファンベルトの劣化
フロントスタビライザーリンクのブッシュ欠損
ステアリングシャフトブーツの裂け
が見つかりましたので交換させて頂きました。
まずはフロントスタビライザーリンクのブッシュの交換です。
ブッシュのみの部品供給がなく、
スタビリンク一式の交換になります。
次にステアリングシャフトブーツの交換です。
ここの部分が裂けておりました。
こちらも部品一式の交換になります。
交換が終えたら車両に戻して完了になります。
最後にエンジンマウントの交換になります。
マウントは、エンジンが乗っかっているところになるので、
エンジンを持ち上げての交換になります。
当社の交換は写真の様にエンジンを持ち上げる大きい機材を使わないので、
作業時間を短縮しての作業になり、
待合室にてお待ちして頂いての作業も可能です。
新品との比較です。
ゴムが切れているのが分かります。
このゴムの切れがあると
発進の際や、加速の際に『ガコン!』と異音や振動として伝わります。
作業後は何の異音や振動もなくスムーズに加速出来る様になります。
全て交換後車検を受けに陸運局へ
もちろん1発合格です。
そしてお客様からうれしいまたの追加でご用命を頂きました。
ツインモニター化です。
元々はこんな感じになります。
今回入れるモニターは、
テザリング機能(携帯の画面がモニターに映る)が付いたモニターをチョイス。
しかも画面サイズは、
10.1インチと大画面になります。
まずは7インチナビを出来る限り下に下げます。
そして10インチモニターの仮付けはこんな感じで、
と、ここで申し訳ございません。
このあと写真を撮り忘れていたので、
今度完成の写真を頂いた際にアップします。
K様、この度は当社にご来店して頂きましてありがとうございました。
今後も是非宜しくお願い致します。
それでは皆様、よいお年を